歯磨き粉に含まれるサッカリンナトリウムは危険?それとも安全?

歯磨き粉の危険性

サッカリンナトリウムとは

サッカリンナトリウムというのは普通の生活の中の会話では出てこない物質の名称ですね。ですが最近ではガムや子供用歯磨き粉で使用されています。

その効能は「味」にあります。サッカリンナトリウムは砂糖の500倍の甘さがある物質です。つまりサッカリンナトリウムを使用する事で、対象物が劇的に甘くなる効果があるので、ごく少量の使用で甘味料の働きを十分にしてくれる便利な物質なのです。

つまり砂糖に比べて安いコストで甘味を再現できるという事で歯磨き粉にも使用されているのです。

サッカリンナトリウムの安全性

こんな便利なサッカリンナトリウムですが、一時期発がん性があるという事で話題になった物質なんです。その後アメリカから出された発表により、発がん性の疑いは却下されました。

サッカリンナトリウムはガン細胞の成長を遅くする

一時期発がん性があるという事で敬遠されていたサッカリンナトリウムですが、ある研究によってガン細胞の成長を遅くする効果がある事が証明されました。

つまりサッカリンナトリウムは抗癌剤に近い効果がある事が分かってきたのです。しかし、ここで気になるのがサッカリンナトリウムが正常な細胞に与える影響です。

その研究によると、サッカリンナトリウムはガン細胞に対しては成長を阻害する働きを持っているが、正常な細胞に対しては影響がないという事が分かりました。

サッカリンナトリウムは本当に害はないの?

ここで気になるのが、一時期危険だとされた物質がその後安全だと言われたからと言って、そのまま信じて良いのかという点です。

確かに一時期危険だと言われたものが後から安全である事が証明されるケースは多数存在します。ですがやはりサッカリンナトリウムはどこまで言っても人口的な化学物質なのです。

大昔から世界各地で長らく使用されていた塩や砂糖と比べると本当に安全か、危険かという事は誰にも分かりません。つまりサッカリンナトリウムだから安全だと言って、サッカリンナトリウム入りの歯磨き粉を長期間使用し続けるはいかがなものかと思うのです。

「過ぎたるは及ばざるごとし」というように、サッカリンナトリウム入りの歯磨き粉の使用は、ほどほどにしといた方が良いかもしれません。


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