歯磨き粉の界面活性剤の効果と危険性

歯磨き粉の危険性

界面活性剤の働き

◎汚れ落ちをよくする

界面活性剤は主に油汚れを落としやすくする働きを持っています。元々油汚れというものは水では落ちにくい性質を持っています。なぜならば、水と油は混ざりにくい性質を持っているからです。

例えば油汚れで手が汚れていいる場合を想像してみて下さい。普通に手を洗ったのでは水を弾いて手を洗うどころではなくなると思います。

ですが、この時に石鹸を使用すると油汚れを綺麗に落とす事が可能になります。これは石鹸の中に界面活性剤の成分が含まれている事による働きです。

つまり界面活性剤は油と水を馴染みやすい性質に変える働きを持っている物質なのです。これにより油汚れなどを綺麗に落とす事を可能にしています。

◎泡立ちをよくする

界面活性剤の働きとしてよく知られている事の1つに、泡立ちの良くするというものがあります。泡立ちについては実際には洗浄効果とは全く関係がないのですが、泡立つ方が汚れが落ちるような気がするというやっかいな思い込みが人間には存在します。

実際に「泡立ちの良い石鹸」と「泡立ちの悪い石鹸」とでは「泡立ちの良い石鹸」の方がよく売れる事が分かっています。この為泡立ちをよくする為だけの理由で界面活性剤を使用する場合もあるのです。

界面活性剤の危険性

界面活性剤は洗浄力という点では非常に便利な物質です。ですが人間にとっては有害な物質である事は間違いがありません。

例えば歯磨き粉に含まれている界面活性剤は人の舌の細胞を破壊する事が分かっています。この為、界面活性剤入りの歯磨き粉を使用すると口内炎ができやすいとも言われています。

界面活性剤が入っていない歯磨き粉

ちなみに歯磨き粉に使用されている歯磨き粉には「ラウリル硫酸ナトリウム」という合成界面活性剤が使用されています。

歯磨き粉の成分表には「合成界面活性剤」ではなく「ラウリル硫酸ナトリウム」と表記されている場合がほとんどなので、気になる人は「ラウリル硫酸ナトリウム」の表記のない歯磨き粉を使用すると良いでしょう。

また安全な歯磨き粉については、トップページでもご紹介していますので、参考にしてみて下さい。


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