「歯を白くしたいだけだったに」ホワイトニングの危険性とは?

歯磨き粉の危険性

歯のホワイトニングは、審美歯科での治療になるので、通常は審美歯科へ通う必要があります。ですが最近では家でもホワイトニングができるホームホワイトニングが人気のようです。

ですが、ホームホワイトニングの場合には、それなりの危険が伴う場合があるので、事前にどのような危険性があるのかを理解してホームホワイトニングに取り組む必要があるでしょう。

歯に傷がある場合は歯を傷める可能性がある

歯をホワイトニングする方法として「過酸化水素」と呼ばれる薬剤を使用する方法があります。

ちなみに「過酸化水素」とは、一般的に漂白剤や殺菌剤として使用されています。また「過酸化水素」は消防法で危険物に指定されている化学物質なので、高濃度の場合は危険な物質と考えられます。

歯科医院で歯のホワイトニングに使用する場合には、きちんと濃度調整されている場合がほとんどなので、そこまで怖がる必要はありません。しかし歯の表面に傷があったり、欠けている場合にはそこから「過酸化水素」が浸透して歯を傷める可能性があるので気をつける必要があります。

研磨剤によるホワイトニングには虫歯になるリスクがある

例えば強力な研磨剤を含んだ歯磨き粉を使用によってホワイトニング効果を期待する場合には、歯の表面が削れすぎる点を留意する必要があります。

歯の表面はエナメル質で覆われていますが、その内部はエナメル質よりも柔らかい物質である象牙質でできています。つまりエナメル質は歯を守る鎧のような存在なのです。

その為、研磨剤によって歯の表面のエナメル質が削れ過ぎてしまった場合には、それによって虫歯になりやすくなるリスクがあります。

ライトやレーザー、LEDを使用したホワイトニングには火傷の恐れも

ライトやレーザー、LEDを使用したホワイトニングでは機械から紫外線が放出されているので、この光が肌にあたった場合には色素沈着を起こしてしまう可能性があります。

このような問題を起こさない為に、オフィスホワイトニングをする方は皮膚に光が当たらないような十分な準備や防護処置が必要になってきます。歯が白くなったけど肌が黒くなったというのは、あまり嬉しい事ではないので、十分に気をつける必要があります。

熱で歯の神経が死んでしまう可能性も

歯をホワイトニングする機械の中には熱を発生させるものも存在します。ホワイトニングの機械はメーカーによって違いがありますが、ものによっては50度近い温度にある機械もあるのです。

実は歯の神経は40度以上になると「歯髄炎」という炎症を起こしてしまいます。歯をホワイトニングしていて歯の神経が死んでしまっては、シャレにならないので例えばホームホワイトニングをする場合には十分に注意する事が必要です。


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