歯磨き粉に含まれる危険な成分と、適切な歯磨き方法とは?

歯磨き粉の安全性と危険性

歯磨き粉に含まれる危険な成分

◎合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)

多くの歯磨き粉に含まれている洗浄成分です。また油汚れを良くしたり、泡立ちを良くする目的で使用される場合が多い成分です。

最近では、安全性が不安視される理由から「合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)不使用」と明記されて、それが売りになっていつ歯磨き粉がある程、比較的認知度が高い成分です。

合成界面活性剤がなぜ危険だと言われているのかと言いますと、舌の味蕾細胞を傷つける為です。味蕾細胞とは私達が料理やお菓子などを食べた際に味を感じる為の細胞です。

また、口の中は粘膜質の繊細な細胞となっているので、合成界面活性剤によって粘膜細胞が傷つく可能性も指摘されています。

皆さんも経験があると思いますが、食事の際などに口の中の粘膜細胞を噛んでしまうと口内炎の原因になってしまいます。

つまり、合成界面活性剤によって口内炎になるリスクが高まるとも言われているのです。

◎保湿剤

保湿剤は歯磨き後に口の中をしっとりさせる為に含まれている成分です。しかしこの保湿剤は私達の唾液の量を低下させてしまう可能性があります。

実は私達の唾液は、口腔内の細菌(虫歯菌)の増殖を抑制したり、再石灰化という初期の虫歯を治してくれる働きがあります。

つまり唾液の量が低下すると虫歯になりやすいリスクが高まってしまう事から、保湿剤の使用で虫歯になりやすくなる可能性が高まるのです。

◎研磨剤

歯磨き粉に含まれる研磨剤は使い方を間違えると逆に虫歯を増やす可能性があります。

元々歯磨き粉に含まれる研磨剤は、歯の表面に付着した歯垢や色素成分を落とす目的で使用されています。

ですが研磨剤の研磨効果が強すぎると歯の表面を削り取ってしまうのです。歯の表面は非常に硬い成分のエナメル質で覆われています。ですがその内部にはエナメル質もりも柔らかい象牙質で構成されています。

その為エナメル質が削られて、中の象牙質が露出してしまうと、逆に虫歯になりやすいリスクが高まるのです。

◎サッカリン

サッカリンは砂糖の500倍の甘さを持つと言われている合成甘味料です。主に子供用の歯磨き粉の甘味料成分として使用されています。

ですがサッカリンはラットの実験では発ガン性がある事が確認されている成分です。ではなぜ発ガン性があるにも関わらず歯磨き粉に使用されているのでしょうか?

それは猿によるサッカリン摂取の実験では発ガン性が認められなかった為です。ラットには発ガン性があるが猿には発ガン性がなさそうなので、使って大丈夫だというのはどうかと思われますが、それが現在の状況のようです。

◎フッ素

フッ素は虫歯予防の効果が高い事で有名な成分です。ですが摂取しすぎると発ガン性の危険性がある成分です。

またフッ素は脳の神経細胞を破壊する恐れがある事が指摘されています。

無添加の歯磨き粉が良い理由

歯磨き粉は毎日何回も使用する商品です。口の中は粘膜細胞なので化学成分に限らずあらゆる物質が吸収されやすい状態にあります。

また子供の場合は「うがいが上手にできない」事も考えられます。その為、歯磨き粉は無添加の物を使用した方が安全だと言えるでしょう。

適切な歯磨き粉の使用方法

テレビCMなどでは、歯磨き粉は歯ブラシの上に大量に乗せられているイメージ画像や映像を目にする事も多いと思います。

ですが歯磨き粉の使用は少量で良いようです。具体的には小豆大ほどの量の使用で良いと言われています。また歯磨き粉の化学成分が気になる人は、歯磨き粉を使用せずに歯磨きをする方法も良いかもしれません。


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